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YMM3(ゆっくりムービーメーカー)の導入、初期設定の仕方

うらめしやー!どうも、裏飯屋です。

 

今回はゆっくりムービーメーカー(以下、YMM)の導入手順について説明していきます。なお、YMMを使った動画(ゆっくり実況)を作る際はAviUtlも必要になってくるのでそちらも導入しましょう。

今回の記事ではゆっくりYMM3での導入記事になっておりますが現在はAviUtlを使わずに動画を出力できるYMM4も製作者様より配布されています。

 

しかし、Windows10でしか動作しないという事とまだα版だという事なので動作に不具合があったりする可能性があるのでPC関係に明るくない人は製品版がリリースされてからの方が無難かと思われます。追記→YMM4α50(v3.9.9.50)が公開されました。2019.5.19

 

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  1. YMMの導入手順
  2. 初期設定の仕方
  3. ゆっくりの立ち絵を使うための設定

 

1.YMMの導入手順

まずは製作者さまのサイト、饅頭遣いのおもちゃ箱配布ページからYMMをDL、適当な場所にインストールします。

 

これだけです。AviUtlみたいに面倒な導入手順はありません。

2.初期設定の仕方

ここもAviUtlみたいな面倒な手順はいりません。

AviUtlと違いYMMは開くと沢山のウインドウが出てくると思います。まずは不必要なウインドウを消してしまいましょう。

ウインドウはAviUtlと同じでメインウインドウとタイムラインだけでOKです。

次に左上のファイル→設定から設定画面を開きます。

キャラ素材のAviUtlの所にAviUtlを指定してあげて紐付けしてあげましょう。

 

キャラ素材フォルダの部分も最初は空白だと思いますがゆっくりを使用する場合(使用しない場合はYMMは使わずにAviUtlで直接編集したほうが早いです)下記でする作業で自動的に紐付けされるのでそのままで大丈夫です。

 

3.ゆっくりの立ち絵を使うための設定

次に使用するゆっくりをDLします。「nicotalk&キャラ素材配布所」のトップページにあるゆっくり霊夢をDLしてみましょう。

 

DLした圧縮フォルダをそのまま設定のキャラ素材画面の

 

「素材をインストールする」の部分にドラッグ&ドロップしてください。

 

するとキャラ素材のパスが未完成ですと出てくるのではいを押して自動設定してあげましょう。

これで先ほど空白だったキャラ素材フォルダも紐付けされましたね。

「素材の追加が完了しました」ウインドウは閉じてOKです。

 

次にタイムラインの下にある+ボタンを押してください。

「ゆっくり霊夢」→「キャラ素材」→「全般」から「素材名」の▼ボタンから先ほどDLしたのでゆっくり霊夢がでてくるのでクリックして紐付けしてあげてください。

真っ白だった画面にゆっくりの顔が出てくればOKです。

他にキャラを追加したい場合同じ様に解凍フォルダをD&Dしてあげて左のキャラに設定してもらえばOKです。新規追加したい場合はキャラクター編集の一番下にある▼ボタンの左にある新規追加を押してもらえれば左のキャラクターが増えるので名前を変えたりして使用してください。

 

以上でYMM3の導入、簡単な設定は終わりです。

YMMで編集しすぎるとAviUtlで編集するときに少しめんどくさくなったりするのでYMMで編集するときは最低限で、あとは全部AviUtlでやりましょう。

 

編集の仕方はまた別の記事で紹介していますのでそちらを参考にしてください。

 

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