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【FGO】パールヴァティシステムについて考察【Wスカディ】

うらめしやー、どうも裏飯屋(@urameshiya_kgs)です。

 

今回はWスカディシステムで使用されているパールヴァティーについて考察していきます。

Wスカディシステムについての解説はこちらから

【FGO】Wスカディシステム解説

 

※この記事はスキルマのスカサハ=スカディ2体が前提の記事になります。Wスカディシステムを運用するに当たってのアタッカーサーヴァント毎の検証記事になります。

 

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基本性能

NPリチャージ検証

 ├クラス補正1の敵の場合

 ├クラス補正1.1の敵(騎)の場合

 ├クラス補正1.2の敵(術.月)の場合

 ├クラス補正0.9の敵(殺)の場合

 ├クラス補正0.8の敵(狂)の場合

まとめ

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基本性能

 

※各サーヴァントの詳細な性能はWikiにて確認してください(そっちの方が分かりやすいため)この記事ではシステム運用するにあたって必要な情報だけを記載していきます。

 

 

NPレートは1.08と平均以上、宝具は全体多段Q宝具(hit数5)でありスキル1がQ性能とNP獲得量アップ(どちらも最大30%UP)の両方を兼ね備えておりシステム運用する場合安定してNPをリチャージできます。

 

スキル3自身のNPを10減らし自身を含む任意のサーヴァントにNPを20付与(スキルマの場合)させることができるので1ウェーブ目は敵の体力が少なくNPリチャージ出来たが2ウェーブ目の敵の体力が高くNPリチャージが少し足りなかった時の補助としても使えます。

 

クラスはランサー。同クラスでシステムが可能でありレアリティも高いブラダマンテがいますがブラダマンテはNP効率がいいとは言えずNP獲得量UPスキルも兼ね備えていないので運用するだけでしたらパールヴァティの方が使用しやすいです。

 

また、スキル2攻撃力UPスキル(最大50%UP)も持っているため最終ウェーブの高HPの敵にもある程度は対応できます。ただやはり星4のサーヴァントなので火力の部分が少し心もとなく高HPの敵で有利を取れない敵クラスの場合は有利を取れるサーヴァントを使用したほうがいいです。

 

NPリチャージ検証とその例

 

計算式についてはFGOの宝具使用時のNP獲得量計算を参照してください。

 

クラス補正1の敵の場合

 

・敵3体クラス補正1、スキルマWスカディパールヴァティ、絆礼装無しの場合

使用スキル「原初のルーン」×2、「イマジナリ・アラウンド」

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.3)×1×3=48.438% 

ギリギリ足りませんのでスカディの絆礼装のクイック10%UPバフやオダチェン等でのサポートが必要になります。

 

・敵3体クラス補正1、スキルマWスカディパールヴァティ、スカディの絆礼装1枚あり(全体Q10%UP)の場合

1.08×【1×(1+1.4)】×5×(1+0.3)×1×3=50.544% 

 

クイックを10%でもバフすることが出来ればoverkill無しでもシステムが可能になります。また計算式は省きますがNP獲得量UPバフ10%以上でも可能です。

 

overkillの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×4×(1+0.3)×1×3=38.75%

1.08×【1×(1+1.3)】×1×(1+0.3)×1×1.5×3=14.531%

38.75+14.531=53.281% 5hit目(最終段)overkillでシステム可能になります。

 

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クラス補正1の敵の場合Wスカディパールヴァティシステムのパターンまとめ

条件1 4hit overkill 

条件2 カードバフorNP獲得量UPバフが10%以上

条件3 オダチェンによるNP付与スキル5%以上

でシステム可能になります。

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クラス補正1.1の敵(騎)の場合

 

・敵3体クラス補正1.1、スキルマWスカディパールヴァティ、絆礼装無しの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.3)×1.1×3=53.2818%

礼装サポート、NPバフ無しでもシステムが可能になります。

 

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クラス補正1.1の敵の場合Wスカディパールヴァティシステムのパターンまとめ

条件なし

でシステム可能になります。

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クラス補正1.2の敵(術.月)の場合

 

1.1で既にシステム可能ですが計算すると

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.3)×1.2×3=58.1256% となります

 

スカディ×2とパールヴァティのスキルが9の場合

1.08×【1×(1+1.20)】×5×(1+0.28)×1.2×3=54.743% でスキルマではなくてもシステム可能です。

 

クラス補正0.9の敵(殺)の場合

 

・敵3体クラス補正0.9、スキルマWスカディ巌窟王、絆礼装無しの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.3)×0.9×3=43.592%

 

オダチェンで孔明かパラケルスス等を使いNPバフのサポートが必要になります。

 

それかNP10%なら自身のスキル3の女神の恩恵でカバーできるので2ターン目開始時に女神の恩恵と魔術礼装の2004年の断片のコードH(1ターンNP獲得量50%UP)や魔術教会礼装の霊子譲渡(NP20%)使用してリチャージする事が出来ます。

オーダーチェンジももちろん有効ですが時間を喰うので周回するときはなるべく避けた方が無難です。

 

なおoverkillの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×4×(1+0.3)×0.9×3=34.875%

1.08×【1×(1+1.3)】×1×(1+0.3)×0.9×1.5×3=13.078%

34.875+13.078=47.955% 5hit目(最終段)overkillの場合2足りないので4hit目overkillでシステム可能になります。

 

またカードバフorNP獲得量UPバフ30%足せる場合もシステム可能となります

カードバフ30%の場合

1.08×【1×(1+1.6)】×5×(1+0.3)×0.9×3=49.28%

NP獲得量UPバフ30%の場合

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.6)×0.9×3=53.654%

 

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クラス補正0.9の敵(殺)の場合Wスカディパールヴァティシステムのパターンまとめ

条件1 3hit overkill 

条件2 カードバフorNP獲得量UPバフが30%以上

条件3 NP付与スキル10%以上

でシステム可能になります。

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クラス補正0.8の敵(狂)の場合

 

・敵3体クラス補正0.8、スキルマWスカディパールヴァティ、絆礼装無しの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.3)×0.8×3=38.75%

システムで宝具を3連射する場合オダチェン孔明orパラケルススが必要になります。

 

パラケルススオダチェンの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×5×(1+0.8)×0.8×3=53.654%となりシステム可能です。

 

overkillの場合

1.08×【1×(1+1.3)】×2×(1+0.3)×0.8×3=15.5%

1.08×【1×(1+1.3)】×3×(1+0.3)×0.8×1.5×3=34.875%

15.5%+34.875%=50.375%3ヒット目からoverkillが条件になります。

 

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クラス補正0.8の敵(狂)の場合Wスカディパールヴァティシステムのパターンまとめ

条件1 2hit overkill 

条件2 NP獲得量UPバフが50%以上

条件3 NP付与スキル20%以上(2ターン)

でシステム可能になります。

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まとめ

 

パールヴァティは星4なので配布等のチャンスもあり比較的入手しやすいサーヴァントでありながら優秀なスキルを豊富に持っているサーヴァントなので初心者にもお勧めです。スキルのぽち数や礼装の自由を考えると対弓のクエストでは最適正サーヴァントです

 

同クラスにシステム可能なワルキューレもいますがパールヴァティはカードバフとNP獲得量UPのスキルが1つになっているのでワルキューレよりスキルぽち数が1回短縮できます

 

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