立ち絵をDLし終わったら次は早速動画内で立ち絵を使ってみましょう。
前回→AviUtlで使う東方やVOICEROIDの立ち絵をDLしてみよう!
今回はレイヤーのパーツが分かれていない一枚絵で差分のある立ち絵の使い方を紹介していきます。その他の立ち絵の使い方は下記のリンクから
→YMM(ゆっくりムービーメーカー)での立ち絵の使い方はこちらから(製作中)
→PSDtoolkitでの立ち絵の使い方はこちらから(製作中)
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今記事では参照ファイルを変えて使用する方法とレイヤーの座標の位置を指定する方法の2パターンを紹介します。
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では早速参照ファイルを変更する方法を紹介していきましょう。といってもやり方はとても簡単でAviUtlのTLに立ち絵をD&Dしてあげるだけです。
あとは動画に適した位置やサイズに合わせてあげましょう。
次は表情を変えていきます。ここまで教えた方法を使うなら別の表情のゆかりさんの画像をTLにD&Dしてしまえばいいのですが先ほど合わせたサイズや座標(位置)が反映されておらずまたサイズ変更しなければいけません。これでは面倒ですね
そういうときにはサイズを変更した立ち絵のアイテムをぐ~っと伸ばしてあげて表情を変えたい所で分割してあげます。
そして分割したアイテムをクリック、参照ファイルの変更から変えたい表情の画像を選択して差し替えてあげるとサイズ、座標はそのままで立ち絵だけ変えることができます。
次にレイヤーの座標の位置を指定する方法を紹介します。しかし2枚目以降の立ち絵を使う場合サイズを変更しなければいけないのでサイズそのままで立ち絵を使うのであればこちらの方法の方が楽です。
TLの立ち絵を入れているレイヤーの番号を左クリックすると座標のリンクというものが出てくるのでそれをクリックします
するとレイヤーの左側面に色がつきます、この状態で同じレイヤーのところに画像を挿入してあげると同じ位置に画像が最初から入ります
※このやり方をした場合挿入したときに同じ位置に挿入されますがサイズは100.00になります!
まとめ
なので立ち絵のサイズを変えて使用する場合は分割して参照ファイルを変更する方法で、立ち絵のサイズを変えないで使用する場合はレイヤーの座標の位置を指定する方法で編集したほうが楽かと思います。
それでは今回はこの辺で、その他の関連記事は下記のリンクから
→YMM(ゆっくりムービーメーカー)での立ち絵の使い方はこちらから(製作中)
→PSDtoolkitでの立ち絵の使い方はこちらから(製作中)
動画編集を始めるまでの導入の記事はこちらから
→YMM3(ゆっくりムービーメーカー)の導入、初期設定の仕方