うらめしやー、どうも裏飯屋(@urameshiya_kgs)です。
今回はAviUtlで画像やエフェクト等を時間経過によって動かす方法を紹介します!
つまりどういうことなのかというと下の画像のような感じです
進捗的に考えると0から1までが少し難しいかもしれませんが覚えるとそれ以降簡単にできるようになり、色々な編集するにあたって様々な事にも使う「基本」ですのでちゃちゃっとマスターしちゃいましょう。
拡張編集で直線移動を使いアイテムを動かす
拡張編集の設定ダイアログの移動を使うことにより、TL上のアイテムを時間経過によって動かすことができます。
設定ダイアログとは真ん中のボタンになっているところでこれをクリックすると移動の方法を選択することができます。デフォルトは移動無しになっていて主に使うのは「直線移動」と「加減速移動」と「瞬間移動」の3つになると思います。
※今回は脱初心者編という事もあり他の移動についてはこの記事では省略します。
「直線移動」…時間に応じて等速で変化します。
「加減速移動」…最初と最後はゆっくり、途中が早く動く反比例の動きを行います。
ちなみにもう一度クリックすると「加速」と「減速」という項目が現れます。
「加速」にチェックを入れると、最初から最後にかけて加速し、「減速」にチェックを入れると、最後に近づくに連れて減速します。
「瞬間移動」…中間点で一瞬で設定した数値に変動させます。主に一時停止に使用します。
さてそれでは使い方ですが設定ダイアログの左右にバーと数値があり、設定ダイアログを指定することによりこの右側の数値を動かせるようになります。
いつも動かしている左側が始値(最初の値)で右側が終値(最後の値)です。
たとえば「X」の設定ダイアログを設定し終値を動かすことにより横に移動させることができます、上のgif画像のように時間経過によって左右に動かすことが可能になります。
画像をみてみると数値が始値が「-714.0」で終値が「718.4」になっていますね。(適当ですいません…w)
これは再生したときに座標(-714)から動き出し、座標(718.4)で止まる事を意味しています。詳しく言うと座標(X.Y.Z) なのでX.Y.Zどれかの設定ダイアログを設定すると他のも自動的にONになります。
もちろん真横だけではなく斜めにも動かすことが可能です。
更に複雑に動かすことができる中間点の使い方
さらに中間点を使うことによって1つのアイテム内で違う動きをさせたい時などに「この動きはここからここの間」と指定させることができます。
中間点の使い方は下記の記事で紹介していますのでそちらを参考にしてください。少し上のレベルになるので設定ダイアログを使えるようになってから
その他の移動方法の使い方
本記事は初心者向けに作った動画編集ロードマップ用の記事なので今回は省略していますがその他の移動方法も「設定ダイアログの移動の解説(仮)」で全部まとめて今後また記事を作っておきたいと思います。完成したらまた本記事もリライトする予定です。
今回はこの辺で終わりにしたいと思いますそれではまた!