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実況するゲーム動画を録画する方法【動画投稿ロードマップ】

うらめしやー、どうも裏飯屋です!

今回は動画編集ロードマップの一つとして、ゲームを録画する色々な方法を紹介していきたいと思います。

※なお、本記事はロードマップ用で初心者向けの解説記事になっております。

※お知らせ

動画投稿初心者のためのロードマップできました!

動画知識0から動画投稿までの手順を手ほどきする内容になっているので是非参考にしてみてください!


ゲーム実況の動画を作るうえで必要なゲーム画面の録画について、キャプチャーボードがないと出来ないイメージがありますが最近だとゲームハード自体に録画機能が備えてあったりして結構簡単に出来たりします。

今現在作成している動画編集ロードマップの他の記事の中にも録画方法はちょくちょく記載していますが録画方法に関してはこの記事を参考にしていただけたら大丈夫だと思います。

さて本題、録画するゲームによって録画方法は全然違うのでゲームごとに分かりやすくまとめてみました。

※なお、本記事は未完成です。というのもキャプチャーボードではこれらのすべてを録画することが出来るためキャプチャーボードについては記載してません。(ゲームセンターのゲームの録画は例外ですが録画できる筐体にはキャプボが取り付けられています。)

書いていない理由としては

  1. 記事が長くなりすぎる
  2. キャプチャーボードの種類によって設定や録画の仕方が変わる

ので、キャプチャーボードでの録画に関してはキャプチャーボードの製品名で検索して出てきた記事の方が必要な情報が入手できると思います。

※後日筆者が使用しているキャプチャーボードの記事を更新予定です。また埋め込みます。

PS4のゲームを録画する方法

 

 シェア機能で録画する

まず最初に一番簡単なPS4のゲームを録画する方法を紹介します。

初心者の方はゲームの実況動画はPS4のゲームから始めた方が難易度的にも作業量的にも他のゲームを実況するより遥かに楽です。

その理由としてシェア機能(シェアプレイ)というのがあります。

PS4コントローラーのシェアボタンを素早く2回押すだけで30秒~60分までキャプチャーソフトのように録画スタート、ストップができます。※要設定

また、シェアボタンを1回押すことによってシェア機能のメニュー画面から録画を遡って保存できます。こちらも最大60分です。※こちらも要設定

ここから軽くシェアプレイのやり方、設定の説明をするので「知ってるよ」という方はボックスの終わりまで飛ばしてください。

シェア機能の使い方

PS4本体に保存されるのであとはUSBメモリ経由でPCにコピーしてあげるだけでゲームの録画ファイルが手に入るというわけです。

PS4本体に保存されるのでもちろんストレージを食うのでちょくちょく動画をPC等に移動したり削除したりしましょう。

容量がいっぱいになりゲームがインストールできなくなったり更新ファイルを読み込めなくなってアップデートできなくなったりします。

設定の仕方はシェアボタンを1回押すとメニューが表示されるので「シェアとブロードキャストの設定」から行いましょう。

「シェアボタン操作のタイプ」で標準かスクリーンショット向けかに選択できます。扱いやすい方を選択してください。

次に「ビデオクリップの長さ」の項目から、シェアボタンを押したときに直前から遡って録画できる時間を設定してください。

扱うゲームによって長さを調節すればOKです。

あとは「スクリーンショット設定」から「トロフィー獲得時に自動でスクリーンショットを撮る」のチェックボタンを外すことをおススメします。

ブロンズトロフィー獲得時にもスクショが自動的に保存され通知も毎回くるので正直うざいです笑 ゲームブログや配信を行う人にとっては見逃さずに済むのでこちらもお好みで設定してください。

設定が終わったら録画の仕方ですが、シェア機能のメニュー画面からビデオクリップを保存するを選択すると先ほど設定し直前の時間分自動的に保存されます。

またこの保存された動画はPS4のメニューにある「キャプチャーギャラリー」からカット編集や移動や削除が行えます。

シェア機能で録画を終えた場合キャプチャーギャラリーの項目からUSBメモリ等にコピーできます。最近のUSBメモリは安いので移動だけなら数百円のでも十分です。

コピーしたいクリップのところでstartボタンを押してコピー等のメニューを開けます。

あとはUSBメモリから動画をPCに移動すればOK!

Nintendo Switchを録画する方法

筆者はNintendo Switchを持っていないので参考サイトを用意しました…

VIPで初心者さんがゲーム実況をするには@WIKIさんから

リンクはサイト名になっていますがswitchの録画方法の記事のページに指定しています。

switchでは本体だけでは最大30秒しか録画できないので必然的にキャプチャーボードを使用することになります。

iPhone、スマホの画面を録画する方法

iPhoneの画面を録画する場合映像&音声を1度PCに出力しないといけないのでキャプチャーソフトが必要になってきます。

そのため、PCに出力するための作業が必要になります。

方法は3つあり、

  1. 変換機を使いミラーリングする方法。
  2. 変換機を使いキャプチャーボード経由で出力する方法。
  3. 変換機を使わずにWi-Fi経由でミラーリングを使う方法です。

 

 1.変換機を使いPCとミラーリングする方法

スマホ 変換機で検索すると出てくると思います。↓こんなやつ

デバイスに合ったものを購入してください。

ApowerManagerという専用のソフトが必要ですがフリーで入手できます。

※リンク先は直DLなっています。

こういったミラーリングのソフトはWi-Fi接続をしますがApowerManagerはUSB経由で出来ます。

手順は3通りで

1.PCとスマホの両方にApowerMirrorを入れる。

2.変換機を使ってスマホをPCに接続、スマホに表示されるダイアログの「信頼」をタップします。

3.パソコンのApowerMirrorの「ミラー」ボタンをクリックして、iPhoneをパソコンに表示させます。

あとはPCの画面をキャプチャーソフトで録画してあげればOKです。画面キャプチャーソフトについてはPCのゲームを録画する方法を参考にしてください。

 2.変換機をキャプチャーボード経由で出力する方法。

キャプチャーボードを所持している場合、キャプチャーボード経由で出力することによってキャプチャーボードで録画できます。

キャプチャーボードの配線を少し弄らないといけませんが難しいことではありません。変えるのは一か所だけ、

そこで簡単な図を用意してみました。筆者がやっているキャプチャーボードを使った録画環境になります。※AVT-C878を使用しています。

↑PCに画面を映して操作する!

※リンク先は筆者の使っているキャプチャーボードの新型です。

 

筆者が使っているキャプチャーボードは単体録画モードとPC接続モードの2種類あります。筆者はPCモードでPCの画面をモニター①に、ゲームの画面をモニター②に映していますが単体録画モードではPCも2台目のモニターも必要としません。PC接続モードは作業効率も上がるし録画以外の普段使いでも便利ですので余裕が出来たらモニター2台目購入もアリ!

スマホの映像を送るために変換機とキャプチャーボードの入力を接続(今まではゲーム機を繋いでいたところ)キャプチャーボードの出力はそのままモニターでOK、キャプチャーボードはモニターの映像を録画するのでモニターにスマホの映像を映す形になります。

後はキャプチャーボードでいつも通り録画するだけでOKです。声を録音しながらでもできるのでソシャゲとかの生声実況動画を作りたいのであればキャプチャーボードで録画するやり方が一番いいと思います。

単体録画モードではPCは必要ありません。

キャプチャーボード本体で操作し、キャプチャーボードに挿したメモリーカードに録画が保存されるので後でPCに動画ファイルを送ってあげればOK

↑本体のボタンで操作!

次ページへ続きます。

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