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【FGO】ワルキューレシステムについて考察【Wスカディ】

うらめしやー、どうも裏飯屋(@urameshiya_kgs)です。

 

今回はWスカディシステムで使用されているワルキューレについて考察していきます。

Wスカディシステムについての解説はこちらから

【FGO】Wスカディシステム解説

 

※この記事はスキルマのスカサハ=スカディ2体が前提の記事になります。Wスカディシステムを運用するに当たってのアタッカーサーヴァント毎の検証記事になります。

 

 

基本性能

 

※各サーヴァントの詳細な性能はWikiにて確認してください(そっちの方が分かりやすいため)この記事ではシステム運用するにあたって必要な情報だけを記載していきます。

 

 

NPレートは0.86、宝具は全体多段Q宝具(hit数7)でありクラスはランサー、同クラスであるパールヴァティとほぼ同じ性能をしておりワルキューレとパールヴァティどちらの方が強いというのはありません。

システムを組みたい場合好きなほうか当ったほうを使ってOKです。パールヴァティはNP獲得量UPを持っており、ワルキューレは毎ターンNP獲得を持っているのでクラス補正が低い敵にはワルキューレの方が向いているといえます。

 

一応パールヴァティの方が宝具時間は0.5秒短いです

 

基本スキル(引用元 appmediaさん)

 

スキル1にクイックアップ、スキル2に毎ターンNP獲得を持っているのでNPリチャージも安定して行えます。

スキル2のNP獲得量はスキルレベル1で5、スキルレベル10で10となっておりパールヴァティのようにNP獲得量UPのスキルは所持していませんが同等のリチャージが出来ます。

 

 

 

 

NPリチャージ検証とその例

 

計算式についてはFGOの宝具使用時のNP獲得量計算を参照してください。

 

クラス補正1の敵の場合

 

・敵3体クラス補正1、スキルマWスカディワルキューレの場合

ワルキューレ=凸カレイドスコープ

使用スキル「原初のルーン(スカディ)」×2、「原初のルーン(ワルキューレ)」

 

0.86×【1×(1+1.3)】×7×(1+0)×1×3+10=51.538% 

 

overkill無しでシステム可能です。

 

 

 

クラス補正1の敵の場合Wスカディワルキューレシステムのパターンまとめ

条件なし

でシステム可能になります。

 

クラス補正1.1の敵(騎)の場合

 

クラス補正1の敵で既にシステム可能ですが計算式を載せると

 

・敵3体クラス補正1.1、スキルマWスカディワルキューレの場合

 

使用スキル「原初のルーン(スカディ)」×2「原初のルーン(ワルキューレ)」

 

0.86×【1×(1+1.3)】×7×(1+0)×1.1×3+10=55.691% 

 

となりoverkill無しでシステム可能になります。

 

[box05\4 title=”クラス補正1.1の敵の場合Wスカディワルキューレシステムのパターンまとめ“]条件なし

でシステム可能になります。[/box05\4]

 

クラス補正1.2の敵(術.月)の場合

 

使用スキル「原初のルーン(スカディ)」×2、「原初のルーン(ワルキューレ)」

クラス補正1の敵で既にシステム可能ですが計算式を載せると

 

0.86×【1×(1+1.3)】×7×(1+0)×1.2×3+10=59.845%

 

2hit overkillの場合

0.86×【1×(1+1.3)】×2×(1+0)×1.2×3=14.241%

0.86×【1×(1+1.3)】×5×(1+0)×1.2×1.5×3=53.4%

14.2+53.4+10=77.6%

overkillのみだけだと流石に大神の英知無しではリチャージは厳しいですね。

 

一応魔術協会礼装の2004年の断片を使用した場合計算式は省きますが100%以上になり、大神の英知無しでもリチャージできますがスキルぽち数的には変わらないのであんまり意味はないですねw

 

クラス補正0.9の敵(殺)の場合

 

・敵3体クラス補正0.9、スキルマWスカディワルキューレの場合

 

使用スキル「原初のルーン(スカディ)」×2、「原初のルーン(ワルキューレ)」

 

0.86×【1×(1+1.3)】×7×(1+0)×0.9×3+10=47.384%

 

overkillの場合

0.86×【1×(1+1.3)】×6×(1+0)×0.9×3=32.04%

0.86×【1×(1+1.3)】×1×(1+0)×0.9×1.5×3=8.01%

32.04+8.01+10=50.05%

となり1hit overkillでシステム可能となります。

 

 

クラス補正1の敵の場合Wスカディワルキューレシステムのパターンまとめ

条件1 1hit overkill 

でシステム可能になります。

 

クラス補正0.8の敵(狂)の場合

 

・敵3体クラス補正0.8、スキルマWスカディワルキューレの場合

0.86×【1×(1+1.3)】×7×(1+0)×0.8×3+10=43.23%

 

overkillの場合

0.86×【1×(1+1.3)】×4×(1+0)×0.8×3=18.98%

0.86×【1×(1+1.3)】×3×(1+0)×0.8×1.5×3=21.362%

18.98+21.36+10=50.34%

 

4hit overkillでシステム可能となります。ワルキューレはNP獲得スキルを所持しているのでクラス補正の低い敵でも他のサーヴァントよりもリチャージがしやすいですね。

スキル1に宝具威力アップもあるので火力も星4サーヴァントにしては出ます。

 

 

クラス補正1の敵の場合Wスカディワルキューレシステムのパターンまとめ

条件1 4hit overkill 

条件2 NP付与スキル7%以上(2ターン)

でシステム可能になります。

 

 

まとめ

 

ワルキューレは高NPレートでありながら宝具のhit数が7ヒットと多く安定してシステムを組みやすいサーヴァントです。

また、毎ターン10%のNP獲得を所持しているのでクラス補正が悪い敵に対してもNPを稼ぎやすいです。

 

パールヴァティと比較するとパールは1ターンの大幅攻撃力UP、宝具で魅了&味方のNPチャージ、自身を含む味方にNPを付与を所持。

ワルキューレは宝具威力UP、宝具に必中、回避&弱体無効&被ダメカット、毎ターンHP回復&スター獲得を所持しています。

 

クラスもレアリティも一緒でNPリチャージ性能もどちらも同じぐらいなので好きなほうを育成すればOKです。

 

 

 

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